健康づくりにウォーキングは最適な運動です。
しかし、歩く時間が長いと疲労が溜まってしまい継続的なウォーキングができなくなるだけでなく、怪我の危険もあります。
逆に、歩く時間が短すぎると適切な運動量を得ることができません。
健康のためにウォーキングをする場合、目安となる時間は一日30分です。
一般的に1kmを無理のないペースで歩くと15分程度かかるため、2kmとなる距離を歩くことを目標にすると良いでしょう。
一日30分という目安は一回で30分間歩き続けなければならないということではありません。
朝と夕方に15分ずつ歩くことも健康増進に効果的です。
また、ウォーキングを始めたばかりのころは毎日歩くのではなく、一日おきなど無理のない範囲で歩くようにしましょう。